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BASKETCOUNTの名前の由来

“AND ONE” と同じ意味で表現される『BASKET COUNT』
二つの単語を組み合わせたこの言葉は「シュート時にファウルを受けながらシュートが決まった瞬間を表す」というバスケットボールのルールで知られている。

“BASKETCOUNT” は「新たなシーンを創造する」という観点から二つの単語を繋げた造語であるが、本当に重要なことはその精神にある。

称の元になったバスケットボールのルールでは「シュート時にファウルを受けながらシュートが決まった瞬間」を指すが、BASKETCOUNTの考えでは「ファウルをしても止められない」「ファウルをされても決して止まらない」と捉える。

目標に向かって日々努力しても、様々な障壁があり目標を達成することが難しいことがある。
自らと向き合って現状を冷静に見極め、必要なことを行い、時間がかかっても目標を達成させる。

どんな障壁も信念を持って目標に向かう姿勢を遮ることは出来ない。

障壁を乗り越え、目標を達成するメンタリティこそが” BASKETCOUNT” が表現したいものである。

“NIGHT VIEW”シリーズ

2016年4月、コービー・ブライアントの引退試合へ行った。
“Mamba day”と呼ばれる伝説の一日は街をパープル&ゴールドに染め上げ、近くの駅の名前を「KOBE」に変え、世界中のバスケファンにとって重要な日になった。

会場が割れるような歓声と振動、逆転の瞬間、引退試合で60得点をあげた時の感動は今でも色褪せることなく蘇る。
隣の観客のポップコーンが飛び散ったこと、近くの人の泣き叫ぶ声、コートサイドのセレブが飛び跳ねていたこと。あの空間の多くを覚えている。
見知らぬ何人もとハイファイブし、ハグをし、みんなで同じ感情を共有し、心から「ここにいられて幸せだ」と感じた。

試合が終わっても、コービーのインタビュー(Mamba out)が終わっても、多くの観客が帰り始めても、誰よりも最後までいようと思った私は、コービーがステイプルズ・センターのコートを去る本当のラストシーンを写真におさめたかった。
その瞬間が、この【Real mamba out】である。

コービーの引退試合、コートを去る本当の最後の瞬間

そしてホテルまでの帰り道、コービーの毒に冒された私に稲妻のようなインスピレーションが訪れた。
「この日の興奮、この記憶を込めた作品を創りたい」
明け方まで夢中で街を歩き、シャッターを切り続け、最もイマジネーションとファインダー越しのシーンが完璧に合わさったロサンゼルス・ダウンタウンの夜景写真。

その写真をベースに仕上げたオリジナルパターンがBASKETCOUNTを代表する【NIGHT VIEW】である。
この時のインスピレーションやパッションも”Mamba day”によるものであり、きっと手に取ってくださる方々に何かが響いていると信じています。
今までも、これからも、このパターンはBASKETCOUNTにとって特別なものなのです。

NIGHT VIEWシリーズは公式オンラインストア・ショップにて好評発売中です。

チームオーダーへのこだわり

BASKETCOUNTはユニフォームをはじめとしたチームウェアの作成に情熱を注いでいます。

「ユニフォームはあればいい」「安ければいい」
そう考える方には弊社の価値は届かないでしょう。

ユニフォームは「特別な瞬間」に着用するもの。
一生懸命練習して試合に臨むのならば、着用するユニフォームをこだわらないはずがない。

「選手の頑張りが報われる」
「チームに一体感を与え、より団結を感じられる」
「人生の限られた大切な時間をより充実させる」
「その瞬間を後に財産だと誇れる」
そう思える時間を提供したいのです。

ユニフォームが着たくてメンバー入りを目指した時間も
そのユニフォームで活躍することを目指した瞬間も
全てが特別な思い出になるのです。

弊社ではユニフォーム=特別な時間だという認識を強く持っています。
「誇りを持って着用してもらいたい」との想いを込めて、一本の線の太さや角度にも気を配り、全ての作業に全力で取り組みます。

シミュレーターやテンプレートで誤魔化さず、手作業でバランスを整えながらデザインデータを作成することで、完成時に圧倒的な違いを生み出すのです。
私たちのこの「こだわり」はAIでも真似できません。

ウェア作成をお考えの方はお気軽にご相談ください。
全力でサポートさせていただきます。

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BASKETCOUNTのチームオーダーはLINEやメール、テレビ電話を使用して簡単にチームウェアの作成を進めていくことができます。
相談から完成までをスタッフが丁寧にサポートするので、はじめての方でも安心です。
お気軽にお問い合わせください。